食事について

貝塚誠心園の厨房は、あたたかい家庭的な食事の再現を基本としています。
管理栄養士・調理員・看護職員・介護職員の連携により、利用者様お一人お一人に合わせた食事形態を細やかに対応し、季節に合わせた献立をまごころ込めて提供させていただいています。
お食事が利用者様の楽しみのひとつであり続けますように、また、お食事が利用者様の健康維持・増進につながりますように願いを込めて調理しています。

食事形態

利用者様個々の摂食状態に合わせた食事形態での提供をおこなっています。
特に、ソフト食は嚥下障害がある方に、見た目も良く、美味しくお食事を楽しんでいただけます。
利用者様に少しでも長くお口からお食事を召し上がっていただけるような食事提供を心掛けています。
栄養補助食品やアレルギー対応の代替食、自助食器等もご用意しています。

（”鯖のつけ焼き”の常食・きざみ食・ソフト食です。）

行事食・お楽しみ食事会

お食事からも季節を感じていただけるよう、季節の食材を用いたお食事を提供いたします。

栄養ケア・マネジメント（栄養管理）

利用者様お一人お一人の身体状況、嗜好等を把握し、管理栄養士が栄養ケア計画書を作成、この計画に基づき多職種と連携しながらお食事を提供してまいります。
また、身体状況の変化や摂食嚥下機能を細やかに観察しながら、栄養ケアの内容の見直しを行ってまります。