施設運営、利用者処遇上における諸問題についての問題提起、意見、情報交換等を行い施設業務の改善及び処遇向上と職員個々の自覚と認識を高め、業務遂行の円滑化を目的とします。
内容 | 対象者 | 受講目標 |
---|---|---|
基本理念及び基本方針について(前年度反省を踏まえて) | 全職員 | 施設の職員すべての目標となるものを周知し、日々目指す |
倫理及び法令順守 | 全職員 | 職員一人一人が、守るべきものを再確認する |
モラル研修 | 全職員 | コミュニケーションについて学ぶ |
事故発生又は再発防止 (リスクマネジメント) |
全職員 | リスク軽減にむけて考える |
看取り看護について | 初任職員~ | 看取りとは何かと介護施設に携わる職員として知る |
非常災害時の対応について | 全職員 | 有事に備えてすべての職員が冷静に行動できるように |
介護予防サービス研修 | 全職員 | 介護施設に勤めるものとして、介護予防についての知識習得 |
食中毒予防について | 全職員 | 厨房職員だけではなく職員一人一人の食中毒に関する知識習得 |
介護技術研修(実技) | 介護全職員 | 利用者の快適な生活の為正しい介護技術について学ぶ |
スキルアップ研修 | 全役職者 | 役職者としての考え方や言動について学ぶ |
身体拘束・虐待について | 初任職員~ | 人として、してはいけない事について学ぶ |
プライバシーの保護及び個人情報保護について | 全職員 | 情報社会の中でのモラルとして学ぶ |
事故発生等緊急時対応について(介護事故・夜間連絡等) | 主に夜勤職員 | 緊急時こそ冷静な対応をとれるように |
外部講師研修 | 全職員 | 外部講師により新たな知識に習得 |
認知証の理解と認知証ケア研修 | 初任職員~ | 認知証の木曽からその対応について学ぶ |
栄養ケアマネジメントについて | 全職員 | 栄養ケアも多職種で取り組む必要性を認識する |
褥瘡予防について【外部研修報告】 | 初任職員~ | 褥瘡予防の基礎より学ぶ |
職員の腰痛予防研修 | 全職員 | 職員の健康維持を目指す |
感染症研修(標準予防策) | 全職員 | インフルエンザ予防と対策について周知する |
非常災害時の対応研修 | 全職員 | 防災時に備えて知識習得する |
感染症研修(実技) | 全職員 | ノロウイルス予防と対策について周知する |
事故発生又は再発防止(リスクマネジメント)事例検討を踏まえて | 全職員 | 施設で起こったヒヤリハット報告をもとに再発防止を再認識する |
身体拘束・虐待について | 全職員 | 職員一人一人が、自分自身の行動を見つめなおし考える |
食中毒予防について【外部研修報告】 | 中堅職員~ | 外部研修報告を踏まえ食中毒の知識を深める |
看取り介護について | 中堅職員~ | 看取りの知識を深める |
褥瘡予防について | 初任職員~ | 褥瘡予防の為、日々行える処遇について再認識する |
外部研修報告研修 | 全職員 | 外部研修で学んだことを職員に伝達し学ぶ |
人権研修 | 全職員 | 人権尊重について学ぶ |
施設における医療 | 中堅職員~ | 看護師より医療的な観点から介護を学ぶ |
各部署業務見直し | 全職員 | 各部署での問題点や課題解決 |
機能訓練向上 | 中堅職員~ | 残存機能の活用と生活リハビリについて学ぶ |
口腔ケアについて | 初任職員~ | 口腔ケアの重要性を認識する |
排泄介助、入浴介助、移動介助等 | 初任職員~ | 正しい処遇を身につける |
認知証サポーター養成研修 | 全職員 | 介護施設に勤務する職員として取得する |
分類 | 研修名 | 受講 予定月 |
対象者 | 受講目標 |
---|---|---|---|---|
人権 | 人権研修 | 10月 | 全職種 | 人権感覚豊かな福祉職員の育成のため |
公正採用選考時啓発推進研修会 | 6月 | 相談員 | 人権問題と公正な採用の基本的考えを学ぶ | |
人権啓発研修 | 2月 | 全職種 | 人権問題についての知識向上 | |
人権入門セミナー | 10月 | 全職種 | 高齢者虐待など高齢者施設にとっての人権問題を考える | |
個人情報保護研修 | 11月 | 全職種 | 個人情報の管理、取扱いについて学ぶ |
|
感染症 | 感染症予防講習会 食中毒関係 | 6月 | 栄養士・ 調理員 |
予防対策、衛生管理強化を学ぶ |
感染症予防講習会 インフル エンザ・ノロウィルス |
11月 | 看護師 | 集団生活の場において感染を拡大させない為に注意喚起する | |
感染症予防講習会 | 12月 | 看護師 | 感染症についての注意喚起、知識向上 | |
衛生講習会 | 6月・ 10月 |
調理員 | 調理段階での食中毒予防や、衛生管理について学ぶ | |
リスク | リスクマネジメント | 9月 | 介護職員 | 利用者の安心安全な環境づくりのために学ぶ |
認知症 | 認知症介護実践者研修 | 9月 | 介護職員 | 認知症知識の実践的研修を通して理解を深める |
介護 | 福祉職員研修 中堅職員 | 6月 | 介護職員 | 利用者への理解を深め中堅としての役割を学ぶ |
福祉職員研修 リーダー養成 | 5月 | 介護職員 | OJT研修のことを学び、リーダーとしてのありかたについて知る | |
福祉職員研修 老人施設課程 | 7月 | 介護職員 | 介護職員としての知識向上 | |
福祉職員研修 老人施設課程 (非常勤職員コース) |
10月 | 介護職員 | 対人援助の基本、方法等学び、利用者サービスの向上を図る | |
レクリエーション研修 | 1月 | 介護職員 | 実践できる「レクリエーション」について学ぶ | |
利用者支援研修 | 9月 | 全職種 | 利用者本位のサービスについて理解を深め知識をつける | |
苦情解決第三者委員会研修 | 2月 | 苦情受付 担当者 |
利用者本位のサービスの知識を学び第三者委員活動を知る | |
看護 | 看護師研修 | 8月 | 看護師 | 専門職としての役割や職場内連携などを学ぶ |
栄養 | 特定給食講演会 | 11月 | 栄養士 | 栄養士としての専門知識向上 |
栄養士・調理師研修 | 7月 | 栄養士・ 調理員 |
利用者への快適な食生活支援を提供できる知識の習得 | |
調理講習会 | 11月 | 栄養士・ 調理員 |
利用者に喜んでいただける食事提供の為に学ぶ | |
労務 | 労務管理研修 | 10月 | 事務員 | 高齢者雇用や、改正される労務関係について学ぶ |
接遇 | サービスマナー 各階級 | 6月・ 10月 |
全職種 | 社会人としてのマナーの基本から上級マナー等を身につける |
安全衛生 | メンタルヘルス研修 | 2月 | 全職種 | 職員の身近に起こりうるメンタルヘルス対策について考える |
腰痛予防対策講習会 | 1月 | 機能訓練 指導員 |
職員のための腰痛予防知識の取得 |
各委員会の委員長は、委員会を定期的、計画的に開催し、計画書、会議録及び実施報告書を提出し、職員会議、役職者会議等で報告します。
委員会は、月最低1回の開催とし、必要に応じて委員長が招集します。委員長不在の時は、副委員長が代行します。
施設職員としての礼儀、節度、身だしなみ、マナーに心がけ自己認識を高める為の啓発活動を行います。
職員の資質向上の為に、研修、勉強会を計画し、介護サービス提供者として幅広い知識、技術を身につけた職員形成を図ります。
身体拘束等行動制限の廃止、利用者虐待防止への周知徹底の取り組みと共に日常生活処遇の問題点改善に取り組みます。
日常生活処遇の問題点改善の取り組みと残存機能の低下を防ぐ日常生活リハビリやレクリエーションを通しての余暇の有効活用を図り、自立への支援に取り組みます。
介護サービス提供に付随して発生する事故を未然に防止するため現状の分析(ハード、ソフト面)改善策等を検討します。
発生した事故の検討を実施し防止に努めます。
報告・連絡・相談を密にします。
事例検討の実技研修を行います。
施設だよりの発行、行事誕生会等の掲示物の作成を中心に、その他施設内の掲示物の管理も含めて行います。
利用者様及び職員等の健康・衛生面において日頃の感染症予防対策等の啓発及び感染拡大防止対策等の研究を行います。
事例検討の実技研修を行います。
すべての感染症に対して、(①感染源、②感染経路、③感染しやすい人)把握してタイムリーに行動し対処します。
手洗い・うがい・換気の徹底を行います。
褥瘡の予防及び発生の早期発見、早期治療に努めます。
栄養補給、食事の個別化、栄養食事相談、多職種による栄養ケアを行います。
利用者様や職員の安全を第一に考え、職員相互に協力して、被害損害を最小限に抑えることを目的とします。
施設車輌の点検、整備の強化を図り、安全な送迎サービス管理を図ります。
介護職員全員(正職・パート職員等全て)利用者に対する思いや考え、良い意見が反映できる介護の現場づくり。(業務改善事項)
利用者の日課、入浴、食事、クラブ活動、行事等
勤務体制の見直し(早出、日勤、退出等の時間設定、当番制の見直し)
居室担当制の取り決め(役割、責任度合い等)
ケアプラン作成参加について(アセスメントを含む)
連絡、報告、申し送りの徹底方法の改善
その他業務全般に係わること